函館もそうですが・・全国的に『コロナ』で観光は

f:id:hakodate1859:20200329124011j:plain

函館 入船町

 今、世界的に、観光地は何処も、『閑散』として、寂しい限りです。

 そして、国内でも色々な行動制限もかかり、国内外の移動や外出、買い物もままならない日が続いています。

 さらに、自らの生活や、健康を守るのさえ、本当に大変な努力を必要としています。

 はやく、みんなで『コロナ』を克服したいものです

 しかし、これは長期戦になる可能性がありますね・・。

 でも、皆さん!今が辛抱です!! 頑張りましょう!!!

 

 話が、突然変わる感じがしますが、以下は、今回の『コロナ』に関する私見です。

 

 昔、インデペンデンス・デイ「エイリアン」など、地球外生物が人類を攻撃する、地球を侵略するストーリーの映画がありました。

 これらの映画を、実際に、ご覧になった方も多いと思います。

 そして、これらの映画を鑑賞した後には、『将来的に、そのような日が、地球に来る可能性が無いとは言えない・・』と感じた方もいると思います。

 

 私は、「今回の『コロナ』が、まさにそれかもしれない」と感じています。

 『コロナ』は、まさに大きさがマイクロ単位なだけで、地球(人類)の存亡を脅かす生物であることは間違いがないでしょう。

 それならば、あの映画で見たような『人類の団結』や、叡智に基づく『忍耐』こそが、今、我々に求められているはずです。

 私は、あれらの映画を見て、それを学びました。

 

 あの映画で人類が見せた、『数々の勇気』と『連帯』が、今、必要なはずです。

 今回の『コロナ』への対応には、人間の『気づき』が必要だと思います。

 

 言葉を変えれば、今までの世界大戦とは違った、次元の異なる形で『第3次世界大戦』が始まっているとも言えます。

 相手は、『コロナ』です。

 (そんな時に、ミサイルを日本海に発射しているような、お隣さんもいますが・・この時期、本当に情けないとしか言いようがありません。)

 

 あの「今日が、我々の『インデペンデンス・デイ』である!」という、気持ちを持って、日々生活したいですね。

 

f:id:hakodate1859:20200329130259j:plain

今年の、お花見は厳しいかな~(はこぶら から)

 

 さて、函館は、観光産業で成り立っている企業も多いので・・本当に、今は、ギリギリに厳しい方が多いです。 

 また、残念ながら、函館旅行を計画していても、今回の騒動でキャンセルした方も多いと思います。

 残念ですが、今は戦いつつ、皆さん! その日を待ちましょう!

 

f:id:hakodate1859:20200329132546j:plain

函館山からの夜景(はこぶら)

 夏には、また、皆さんが函館を訪れるようになることを祈念しています。

 また来てね~!

 

 

 

函館市民も、あまり知らない函館の歴史かも・・

 

 実は、このような本が、実家にありました。

 出版されたのは、今から10数年前です。

f:id:hakodate1859:20200308131522j:plain

村井雄二郎著 「私の函館物語」

 この本の著者の、村井雄二郎氏は、銭亀沢の「古銭甕」関連の研究の大家です。

 そして、表紙写真は、五稜郭の堀の氷に『箱館通宝』と彫り刻んだものです。

 

 この本の前半は、その銭亀沢の「古銭甕」が、何故、いつ頃埋められたのかということについて、随分ページを割いて記述されています。

 

 しかし、私は、この本を読み進むうちに、本の後半部分で私の眼は釘付けになりました。

 

 それは、村井氏が「ふるさと回想」として、北海道新聞に連載していたコラム記事の連載ものを綴った部分でした。ページにして100ページくらいでしょうか。

 

 たとえば・・・この写真。 

f:id:hakodate1859:20200308142815j:plain

村井氏記事「ふるさと回想(68)」井上清氏 撮影

 これは、函館山展望台の工事』と題されたコラム記事です。

 この写真の函館山は、過去、明治時代から要塞化されて・・終戦までこの山の頂上あたりは、全て砲台が設置され、一般人は立ち入り禁止でした。

 その場所は、ちょうど写真中央の平地全部で、この時点で砲台は既に撤去されています。上の方に展望台らしきものが見えます。

 記事では、これは1953年に写された航空写真とのことです。

 

 実に、函館山が一般開放された1946年から7年後の写真ということになりますね。

 そして、写真に映っている人達は、多くの学生のようです。遠足か、なにかでしょうか?

 さらに、この翌年の1954年には、頂上までの道路が、失業対策で完成して、それから『函館山の夜景』が、観光地として有名になったとの記述もあります。

 

 

 そして、この本の中には・・函館少年刑務所の記事もありました。

 前回の、私のブログで紹介した『刑務所の美しいレンガ塀』のレンガは、実は・・受刑者たち自らが窯で焼いたレンガであるとの記述もありました。

 それが実際、現在のレンガ壁なのかどうかの確証はありませんが、・・そう思って改めて見てみると、逆に複雑な気持ちになりますね~。

 

f:id:hakodate1859:20200220191132j:plain

函館少年刑務所の美しいレンガ塀

 

 そして、次に、この本の中の記事にある、1955年の港まつりの催事の写真ですが・・

 場所は、現在の『グリーン・プラザ』のようです。

 

 しかし、私は、この写真で・・舞台で何やら踊っている人を見つめる群衆の数(顔)の多さと、『密集度』に驚きました。

 その写真が、これです。

 

f:id:hakodate1859:20200308150129j:plain

1955年 港まつりの情景 『ふるさと回想』村井雄二郎氏

 現在の、社会通念では考えられない、対人距離の「近さ」といより、「密集度」と「接触度」です。


 この写真を見て、函館にもこれほどの人だかりがあったんだという事実に驚きました。

 現代で言えば、アジアの発展途上国のイベント会場・・そんな風情です。

 現在のこの場所は、市電の函館駅前」と「松風町」の真ん中あたりにあるグリーンベルトで、遥か向こうに見えているのが「函館山です。

 この写真を見た時。どういう訳か・・「夏草や 兵どもが 夢の跡」という、芭蕉の俳句が、私の頭に浮かんできてしまいました。

 

 実際、私自身、この村井氏の書籍を見て「へーっ!!」と思う所が、多々ありました。

 さて、今回のこんな情報は、函館観光のリピーターさんのための情報ではないのですが、私にとって新鮮な出来事でしたので、紹介させていただきました。

 もし、好評でしたら、つまみ食いの抜粋程度で、今後とも、この村井氏の書籍に関して、『在りし日の函館の情景』を紹介させたいただきます。

 

 

 

恐らく観光情報にはない、函館の観光スポット

 今回は、ちょっと変な情報ということで・・3つほど紹介いたします。

 まず、最初は・・。

 大変美しい・・「レンガ塀」です。

f:id:hakodate1859:20200220191132j:plain

綺麗なレンガ塀ですが・・

 実は、ここは「函館少年刑務所なんです。

 

 「函館少年刑務所」は、江戸時代の箱館の牢屋敷から始まり、明治時代に「 函館監獄」となり、大正時代に「 函館刑務所」となって、現在の「 函館少年刑務所」になりました。

 

f:id:hakodate1859:20200220191730j:plain

函館少年刑務所の正門

 そして、これが正門ですが・・実は、この正門の反対側に「マル獄ショップ」があるんです。

 正式には「刑務所作業製品展示場」とういう、ものものしい名称ですが、駅や空港などのお土産店でも売られている「マル獄製品」を販売しています。

 

f:id:hakodate1859:20200220195443j:plain

「マル獄ショップ」

 しかし、土日はお休みですので・・ご来店の際は、ご注意下さいね。

 その中の様子が、これです。

 

f:id:hakodate1859:20200220192209j:plain

マル獄製品の数々(「はこぶら」から)

 

 そして、このエリアなんですが・・実は、先程の少年刑務所のレンガ塀」の真向かいにあるのが・・

 

 これです。函館市民スケート場」

 家族でスケートを楽しんだり、彼女とスケートデートするにしても・・なかなか、スリリングな配置でしょう。

f:id:hakodate1859:20200220192409j:plain

冬季開催の「函館市民スケート場」

 この函館市民スケート場」ですが、冬季限定ですが、観光客の方も、もちろん利用可能なんですよ!(ご利用の際は、情報を確認してくださいね)

 

 この場所は、湯の川温泉からは、徒歩だとちょっときついですが、行けなくはありません。

 そして、その利用料金ですが、大人600円、そして、貸スケートも300円で借りられるという安さ!

 ただし、手袋と帽子は必ず必要ですので、来場の際は、持参してください。

 

 その、「函館市民スケート場」の写真がこれです。

 

f:id:hakodate1859:20200220192705j:plain

函館市民スケート場のリンク(「はこぶら」から)

 どうですか?なかなか空いていて、いいでしょう!

 「スピードスケート」の「トラック」みたいのもあったりして・・。

 

 でも、ネタばらしをすると・・ここは元々は、「函館競輪場」なのです。

 まわりがバンクのついた走路、競輪場ですね。

 

 ただ、このように、冬季間は、市民に開放しているなんて、いいですよね~♪

 そして、この函館競輪場は、現存する競輪場では「日本最北」なんです。

 そして、その外観がこちらです。(これは、本当に、「函館少年刑務所」の道を隔てての、真反対側なんです。)

 

f:id:hakodate1859:20200220193110j:plain

函館競輪

 そして、何でこういうような配置になったかは知りませんが、この競輪場の少し離れたお隣が・・なんと函館競馬場になります。

 

 『函館人は、そんなにギャンブルが大好きなのかい?』・・と思われても仕方のない、言い訳できない配置になっています。

 これで、「オートレース場」や「競艇場」もあったら、もうギャンブラー天国ですね。

 

 しかし、その函館競馬場」は、なんと1896年に開場した、現存する日本の競馬場では、最も長い歴史を誇っています。最古の競馬場です。

 これだけでも、十分な名所といえますが・・さすがに観光地にはならないようです。

 

 冗談抜きで、競輪、競馬にはまってしまい、金に困った上で、とうとう犯罪に手を染めて、少年刑務所に入ってしまったという豪傑も、過去にいたかもしれませんね。

 

 その、「函館競馬場」がこれです。

f:id:hakodate1859:20200220194943j:plain

日本最古の競馬場「函館競馬場

 そして、競馬開催日ですが・・レンタカーで函館観光する方は、土日の函館競馬場前は「車」と「人」で、大変込み合いますので、ご注意くださいね。

 本当に、びっくりしますよ。

 

 今回は、観光情報にはない観光スポットを紹介させていただきました。

 函館の町おこしで、「オートレース場」や「競艇場」を誘致して、日本一の「ギャンブル都市」を目指すのは・・やっぱり、止めておいた方が無難でしょうね。

 やはり、国際観光都市「函館」がいいですね。

 

 

函館のスーパーマーケットは「ワンダーランド」(その2)

 今年の函館は、雪が極端に少なく、景色そのものも『秋の函館』のような、変な感じです。

 特に、今頃の時期の函館は、台湾の観光客に人気なのですが・・せっかく来ても、お目当ての『雪景色』も見られず、なんか物足りない感じでしょうか。

 それに輪をかけて、中国からの観光客も「新型肺炎」で減っているので、函館の観光事業自体が大打撃ですね~。

 そんな時は、目先を変えて、再び「スーパーマーケット」にでも行ってみましょう!

 ということで、今回は函館のスーパーマーケット関連の第2弾です。ちょっと、噂のケンミンショーみたいなところもありますが、楽しんでくださいね。

 まずは、お酒のコーナーの『ガラビー』から、ご紹介。

f:id:hakodate1859:20200203220243j:plain

ビール売り場にある『ガラビー』とは?

 

f:id:hakodate1859:20200203220355j:plain

函館の「オリジナルカクテル」

 小原商店の「コアップガラナ」と生ビールを4対6で割って飲むカクテルです。

味は、少々甘めでしょうか・・。

 

 次は、少々微笑んでしまう、店内のPOP広告から。

f:id:hakodate1859:20200203220926j:plain

卵: どさんこ卵ど

 いかがですか? 座布団1枚! ってとこですか・・。

 それと、ネイティブスピーカーが書いたのではないかと思う広告です。

 

f:id:hakodate1859:20200203221143j:plain

カップヌードウ ・・です。

あと、若干の解説が無いと分からない、ご当地食材です。

 

f:id:hakodate1859:20200203221330j:plain

カレイのひれを、カラッと揚げたもので、酒の肴です。

f:id:hakodate1859:20200203221438j:plain

スケトウダラの卵で、「生助子」

f:id:hakodate1859:20200203221543j:plain

左が「北海道以外の赤飯(小豆)」右が「北海道の赤飯(甘納豆)」

f:id:hakodate1859:20200203221801j:plain

これは、冷凍イカですが、ハラワタとゲソを抜いた「ツボ抜きイカ」です。

 そして、最後に、昔は「中華まんじゅう」といった「中花まんじゅう」です。

 どんなものかというと・・大きなどら焼きの1枚の皮で、あんこを包んだものです。

 ですから、あんこの量は結構「凄い!」です。

 そして、昔の函館では、これは「葬式饅頭」と言われ、香典返しでは必ずついてきました。箱を開けると10個ほどの「葬式饅頭」が、お行儀よく『食べて!』と、並んでいたものです。
 ただ、子供は大好きでしたが、大ぶりの「中華まんじゅう」は、しまいに飽きます。

 それが、これです。

f:id:hakodate1859:20200203222555j:plain

少々小ぶりな「葬式饅頭」

 今回は、画像が主体でしたが・・如何でしたか?

 もし、レンタカーで観光することがありましたら、函館の「スーパーマーケット」は行ってみる価値あり!ですよ。

 しかし、私は「カップヌードウ」が・・一番好きです。






 

函館の景観は、埋め立てと運河の賜物

 早いもので、2019年も、大晦日を迎えました。

 さて、来年は、いよいよ東京オリンピックの年ですね~。

 さらに、その東京オリンピック』では、札幌がマラソンの開催地となり、東京以外では、唯一遠地での開催地となります。

 これで、札幌にも大勢の方が来ることが予想されますし、中には「ついでに、函館も寄ってみようか・・」という、奇特な方もいることと思います。

 是非、そう願いたいものです。

 

 さて、今回は、『函館の景観は、埋め立てと運河の賜物』ということを書かせてもらいます。

 函館への観光客の方で、西部地区のベイエリアを訪れない方は、まずいないと思います。それほど、ベイエリアの風情は異国情緒にあふれ、最も函館らしい趣があります。

 もちろん、あの『グラマラス』にくびれた、函館山からの光の芸術のような夜景も素晴らしいですね。

 

 しかし、この函館を代表する、ベイエリア函館山からの夜景も・・埋め立てと、運河が無ければ・・現在では、見られなかったものなんです。

 驚きました・・?

 では、これからそれらについて説明いたしますね。

 

f:id:hakodate1859:20191231160109j:plain

函館レンガ倉庫群の運河(「はこぶら」から)

f:id:hakodate1859:20190101100741j:plain

函館山からの夜景(「はこぶら」から)

 ちなみに、上の夜景の写真で、もし過去の『埋め立て』が無ければ、「函館のくびれ」は約3分の2程度になってしまい・・、そのままで、仮に夜景があるとすれば、「か弱い」「寂しい」印象になってしまいますね。

 そして、その埋め立て地というのが、場所的には函館駅から十字街の函館湾側の、いわゆる「ベイエリア」全部になります。

 函館の町名で言えば、大手町から豊川町です。

 

 また、湾内の埋め立てを行った、当時の箱館の商人たち、そして、箱館そのものにも財力があり、このような大規模な埋め立て工事が可能だったということが、歴史上の事実です。

 では次に、その埋め立て地を縫うような形で発達した運河は、どのようなものだったのでしょうか・・?

 

 卑近な例ですが・・ちなみに、その一つは、現在の箱館駅前から、「朝市」を抜け「BAY HAKODATE」の前を走る道路になってしまっています。

 では、その証拠として、当時の古地図を2点ほどお見せします。

 街(砂州)を縦断する「亀田川」と、その先の「運河」を見ることができます。

 

f:id:hakodate1859:20191231161703j:plain

箱館湾の地図(「はこぶら」から)

f:id:hakodate1859:20191231161814j:plain

箱館戦争当時の古地図(「はこぶら」から)

 

 したがって、観光客の皆さんがよく目にする、一番上の運河の写真ですが、あの運河は・・実は、奥までずっと切り込んで掘られていた可能性も大いに考えられます。

 また、埋め立て地のベイエリアの中にある、現在の「太い道路」の多くが、元々は運河だったということも、ご理解いただけたかと思います。

 

 さて、如何でしたか・・?『函館の景観は、埋め立てと運河の賜物』という、お話、理解していただけましたか?

 

 運河では、同じ北海道の小樽が有名ですね。

 しかし、それらの箱館の運河がなぜ廃れてしまったかというと・・、過去、コレラなどの疫病が発生し、箱館の中心を流れる亀田川の川筋を変える必要があったり、陸上交通の発達などがあったためのようです。

 皆さんも、ベイエリア観光で、道を歩く際には、『この道は、昔は運河だったかも‥?』なんて思うのも、結構、別の次元での観光を楽しめる要素だと思いませんか?

 そこで、私の稚拙なアイデアで恐縮ですが・・『昔の箱館の『運河』だった道路を、青や灰色で塗ってしまう』のも、観光施策上の一案だとは思うのですが・・、如何でしょう?

 

 さて、私の拙いブログも、本日で『満1歳』です。お読みいただき、ありがとうございます。

 コメントやお言葉等ありましたら、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

知っておくと楽しい・・函館の冬観光

f:id:hakodate1859:20191211193642j:plain

雪化粧の函館山

 寒~くなってきましたね!

 これからの時期、函館を訪れる観光客の数は、比較的減る傾向にあります。まぁ、・・寒いですから、致し方ないですね。

 ただ、それが実は・・国内の観光客の方の場合で、逆に台湾などからのお客さんは「雪を見たい!!」「雪に触りたい!」という方も多いようで、この時期、増加傾向にあるんです。

 

 そして、冬ならではの、ホテルでの雪の降る中での露天風呂も、また、一興ですね。ただし、急な温度変化は、体には悪いので、無理をせずにできる範囲でお楽しみください。年配の方は、特に、飲酒後はご注意くださいね。

 

 と、いうことで、今回は冬の函館観光とは切っても切り離せない『雪』の話を若干します。『アナ雪』ではなくて、『函雪』です。(失礼しました!)

 冬の時期、北陸、中部地方の平野部での雪は、湿っていて重いのが特徴ですね。ですので、雪かきなどをすると、その雪の断面が、かなり水を含んでいて『青い』のも特色です。

 しかし、東北地方以北では、雪は軽く、気温がさらに低ければ、箒でも掃けるくらい『サラサラ』しているのが特徴です。

 

 では、この雪の感じの差や、雪の結晶の形などは・・どんな相関関係があるかというと・・(以下、北海道大学の資料を拝借して説明します)

 

f:id:hakodate1859:20191211195044g:plain

北海道大学の資料です。

 下の図は、縦軸が大気中の水蒸気で、横軸が気温です。

 上に行くほど湿気が多く、右に行くほど気温が低くなります。

 (英語で書いてありますので、補足します)

 

f:id:hakodate1859:20191211195251j:plain

空気中の水蒸気と、気温と結晶の形

 (それと、若干図が小さく、見づらくてごめんなさい!)

 

 この図からすると・・気温が-10度から-20度くらいで、大気中の湿気が多い場合に、一番、雪の結晶の形の変化が多いようです。

 それから、高くなりすぎても、低くなりすぎても、どちらかと言うと『氷の筒状』の単調な形になってしまうようです。

 

 これからすると、雪の結晶は、氷の六角形の形を『核』として、それに空気中の水蒸気が付着して、雪の結晶が発達していく。そうすることによって、美しい雪の結晶が出来上がる・・そんな仕組みのようです。

 

 皆さんも、朝方、ホテルの朝食を食べた後、ちょっと外に出て『雪の結晶』を見て、楽しんでみてください。

 きっと、昨夜降り積もった新雪の、朝日に光る六角形の白い結晶が美しいはずです。

 こんなところも、冬の函館観光の醍醐味ですよ。

 

 それと、雪道やアイスバーンは滑るので、これからの函館観光は、『滑らない靴』で観光に来てくださいね。ハイヒールは、絶対にダメですよ。

 それと、忘れがちなのが『手袋』です。

 マフラーや帽子も、あれば、より快適ですし、吹雪なんか逆に『いらっしゃい!』みたいな気持ちになります。

 万一、手袋を忘れてしまい、寒いからと言って「ポケットハンド」をして転んでしまうと、打撲や、ひどい場合は捻挫、骨折の原因ともなります。ですので、手袋だけは必需品ですよ。

 そして、歩く時も、腰を低く、足全体で踏みしめるように歩いてくださいね。万一、転びそうになったら、早めに手袋を付けた手をついてしまいましょう。その方が安全です。

 

 それと、眼鏡をかけている方へ・・。

 寒い外の外気から、温かい屋内に入ると、突然眼鏡が『曇りガラス眼鏡』になるので、注意してください。

 そんな場合は、あせってはいけません!『これが北国の常識だ』と思って、眼鏡の曇りが取れるのを待ちましょう。

 ただ、この冬の現象を知らないで・・、初めて、この『曇りガラス眼鏡』を見たお友達などは、・・きっとウケると思いますよ。私も分かってはいるのですが・・毎度、見ると必ず笑っちゃいます。案外、滑稽なんです・・。

 

 あと、函館が冷え込んだ時の楽しみ方を二つ紹介します。

 まず一つ目。

 濡れたタオルを、屋外でぐるぐる回すと・・『凍った棒タオル』になります。

 これは、気温が-10度くらい低くなければ難しいですが、外が冷え込んだ!と思ったらやってみてください。

 タオルが、柔らかめのガチガチになります。「おーっ!」となること請け合いです。

 

 次に二つ目。

 冷え込んだ朝か夜に、思いっきり屋外で、鼻から空気を吸い込んで下さい。

 鼻の中の鼻毛同士が『ピタッ』とくっつくのが分かります。

  

 最後の方は、なんか・・どうでも良い話になってしまいましたが、これも函館の楽しみ方です。

 

 これからの季節、ベイエリアでは、米国ハリファックス市から届いた『クリスマスツリー』を楽しめるはずです。

 冬の函館も、是非楽しんでくださいね!

 

 最後に・・不肖、私のブログも、今月で1年が経ちました。

 拙い記事にもかかわらず、読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございます!!

 コメント、大歓迎です。よろしくお願いします。

 

f:id:hakodate1859:20191211205708j:plain

冬の函館朝市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

函館のスーパーでびっくり!でも、イカは・・

 また、だいぶご無沙汰ですいません。

 急に冬らしくなってきました・・・。

 

 まずは、下の写真をご覧ください。

f:id:hakodate1859:20191123111155j:plain

「ふくらぎ」(出世魚ブリの小型)

 「ブリ」は、出世魚と呼ばれる魚で、成長とともに名前が変わるのは、ご存じだと思います。例えば、「フクラギ」→「ヤズ」→「ハマチ」→「ブリ」のようにです。

 写真の魚は、実は、その「フクラギ」で『函館産』のシールも、バッチリ張られています。

 まずは、「えっ?函館でこんな魚が獲れるの?」と、思っちゃいますよね~。

 そして、次にその「値段」をご覧ください。

 何と、驚きの安さですよ!

 思わず、「あれ~、一桁間違ってない?」なんて思ってしまいます。

 

 この大きさで、この値段で・・ということは、『漁師さん。大漁で、大変だったですね』などと、逆に同情して、変な風に考えてしまいます。

 このように、最近は地球温暖化なのか、海水温の変動で、函館ではスルメイカが全く獲れなくなったり、逆に「フクラギ」が獲れたりするようです。

 一体どうなっているのでしょう?

 

 観光客の方も、函館の寿司屋さんに来て「イカ入荷ありません」では、悲しくなりますよね。

 さらに、函館港まつりの時のいか踊りなども、ウィキペディアなどでは・・

いか踊り(いかおどり)とは、北海道函館市の名産イカをテーマとした踊りである』

なんて、書かれています。 

 名産イカが獲れない街で、イカ踊りなんて・・今一つ、祭りのノリも悪くなっちゃいますね。

 

 ちょっと話は飛びますが・・だいぶ昔に、北原ミレイさんが歌った『石狩挽歌』という名曲がありました。

 あの『石狩挽歌』は、・・石狩地方で、あれだけニシンが獲れていた時代は遠くなってしまった・・。という、北海道のニシンの大豊漁時代を彷彿とさせるとともに、一方で、その夢ははかなかった、と歌った、悲しい歌でした。

 

 まさか、そんなことはないと思いますが、最近の函館のイカの不漁は、昔の北海道で豊漁だった『ニシン』のことを考えてしまいがちです。

 函館といえば、イカです。

 マンホールにもなっているくらい、愛されているイカです。

f:id:hakodate1859:20191123113950j:plain

愛すべき「イカ」のマンホール

 函館のイカがいつまでも、函館の「名産」でありますよう、祈るばかりです。

 

 最後に、函館のお寿司屋さんに行ったときの裏技・・

 マグロなどの冷凍ものは、全国どこで食べても一緒ですよね。

 一方、新鮮なマグロとして有名な「大間のマグロ」は、全国ブランド品なので高いですが、函館のお寿司屋さんで食べられることもあります。

 ただ、同じ津軽海峡で獲れたマグロを、函館市の戸井町で水揚げした「戸井マグロ」もあるんです。これは、「大間のマグロ」ほど有名ではないので、その分安いのですが、味は同じなんですよ。

 是非、函館のお寿司屋さんで見かけたら、味わってみてくださいね。

 

 それと、函館のお寿司屋さんで、安い新鮮ネタがある場合があります。

 例えば、先程の「フクラギ」などがネタで出た場合は、安くて新鮮です。

 ですので、函館のお寿司屋さんでは、「函館に来たら・・お寿司はこれだ!」と、今までの経験や先入観で考えるのではなく・・、ちょっと、お寿司屋さんの「本日入荷!○○」を確認してみて、お手ごろ価格だったら、まず食べてみることです。

 多分、ハズレは無いと思います。では・・