今年の函館のお花見は、今週末の4月26日くらいからできそうです。
そして、これからすると丁度、元号が「平成」から「令和」に代わる5月1日頃が函館の桜の見ごろになりそうですね。
今回のゴールデンウィークに、東北・北海道に旅行する人は、令和で初めてのお花見を体験できますね。
そうなんです。今年、「平成最後のお花見」を既に地元で終えた方は、「令和最初のお花見」が、これから函館でできるんです!
令和元年最初のお花見を函館でできるなんて、ちょっとロマンチックですね。
もう本州など、桜の散ったところでは、令和2年からしかお花見はできませんから・・ラッキーな気がしますが・・。
以前の私のブログ、「ドライブで行く函館でのお花見」では、「五稜郭公園」「桜が丘通り」「函館公園」は、是非行ってもらいたい桜の名所として紹介しました。
しかし、今年は何しろ10連休ですので、例年と比べて人出が多そうですね。
このため、レンタカーでドライブがてら行って、車中からお花見をするには、ひょっとすると・・厳しいかもしれません。
やはり、近くの駐車場にレンタカーを止めて、歩いていくのが安全かもしれません。
旅は安全に、楽しむのが一番です。
そして、美味しいものをたくさん食べて、函館を満喫して下さいね。
まだ、海産物は脂が乗って美味しいですよ。
それと交通機関は、混むと予想されますが、以前の私のブログ「函館のお得な移動手段。・・」で述べました、市電、市バスの利用法について、繰り返しになりますが、紹介します。
1 市電だけを利用する方(以下、大まかな基準)
1日3区間以上利用する場合は、市電専用1日乗車券がお得です。
1日中、市電が乗り放題。提示式なので、見せるだけでOKです。
また,路線図や観光エリアマップの綴じ込み付きです。
沿線には、これを提示すると割引などの特典があるところもあります。
大人 600円、小児 300円
2 バスだけを利用する方
1日4区間以上利用する場合は、函館バス専用1日乗車券(カンパス)
函館バスの指定区間内の路線が1日乗り放題
函館山やトラピスチヌ修道院、空港循環もあり、活用次第では強い味方です。
大人 800円
3 市電とバスを利用して、効率よく回りたい方
市電・函館バス共通1日,2日乗車券
函館山やトラピスチヌ修道院なども大丈夫で、市電・函館バスが乗り放題
函館バスは、乗車できる指定区域があります。
共通1日券 大人 1000円 小児500円
共通2日券 大人 1700円 小児850円
さて、最後に、函館山に夜景を見に行こうと思っている方も多いと思います。
そこで、老婆心ながら・・山頂は、「思っているより、結構寒い」です。
必ず日中とは違って、一枚多めに羽織るものを持っていきましょう。
「これで行ったら、暑すぎない?」くらいの気持ちで着込むくらいがOKです!
薄着をして函館山山頂に行くと、山頂に着いた途端に帰りたくなるくらい「確実に寒い!」ですよ。
では、これからのゴールデンウィーク、令和元年最初のお花見を、函館で楽しんでくださいね。