知っておくと楽しい・・函館の冬観光

f:id:hakodate1859:20191211193642j:plain

雪化粧の函館山

 寒~くなってきましたね!

 これからの時期、函館を訪れる観光客の数は、比較的減る傾向にあります。まぁ、・・寒いですから、致し方ないですね。

 ただ、それが実は・・国内の観光客の方の場合で、逆に台湾などからのお客さんは「雪を見たい!!」「雪に触りたい!」という方も多いようで、この時期、増加傾向にあるんです。

 

 そして、冬ならではの、ホテルでの雪の降る中での露天風呂も、また、一興ですね。ただし、急な温度変化は、体には悪いので、無理をせずにできる範囲でお楽しみください。年配の方は、特に、飲酒後はご注意くださいね。

 

 と、いうことで、今回は冬の函館観光とは切っても切り離せない『雪』の話を若干します。『アナ雪』ではなくて、『函雪』です。(失礼しました!)

 冬の時期、北陸、中部地方の平野部での雪は、湿っていて重いのが特徴ですね。ですので、雪かきなどをすると、その雪の断面が、かなり水を含んでいて『青い』のも特色です。

 しかし、東北地方以北では、雪は軽く、気温がさらに低ければ、箒でも掃けるくらい『サラサラ』しているのが特徴です。

 

 では、この雪の感じの差や、雪の結晶の形などは・・どんな相関関係があるかというと・・(以下、北海道大学の資料を拝借して説明します)

 

f:id:hakodate1859:20191211195044g:plain

北海道大学の資料です。

 下の図は、縦軸が大気中の水蒸気で、横軸が気温です。

 上に行くほど湿気が多く、右に行くほど気温が低くなります。

 (英語で書いてありますので、補足します)

 

f:id:hakodate1859:20191211195251j:plain

空気中の水蒸気と、気温と結晶の形

 (それと、若干図が小さく、見づらくてごめんなさい!)

 

 この図からすると・・気温が-10度から-20度くらいで、大気中の湿気が多い場合に、一番、雪の結晶の形の変化が多いようです。

 それから、高くなりすぎても、低くなりすぎても、どちらかと言うと『氷の筒状』の単調な形になってしまうようです。

 

 これからすると、雪の結晶は、氷の六角形の形を『核』として、それに空気中の水蒸気が付着して、雪の結晶が発達していく。そうすることによって、美しい雪の結晶が出来上がる・・そんな仕組みのようです。

 

 皆さんも、朝方、ホテルの朝食を食べた後、ちょっと外に出て『雪の結晶』を見て、楽しんでみてください。

 きっと、昨夜降り積もった新雪の、朝日に光る六角形の白い結晶が美しいはずです。

 こんなところも、冬の函館観光の醍醐味ですよ。

 

 それと、雪道やアイスバーンは滑るので、これからの函館観光は、『滑らない靴』で観光に来てくださいね。ハイヒールは、絶対にダメですよ。

 それと、忘れがちなのが『手袋』です。

 マフラーや帽子も、あれば、より快適ですし、吹雪なんか逆に『いらっしゃい!』みたいな気持ちになります。

 万一、手袋を忘れてしまい、寒いからと言って「ポケットハンド」をして転んでしまうと、打撲や、ひどい場合は捻挫、骨折の原因ともなります。ですので、手袋だけは必需品ですよ。

 そして、歩く時も、腰を低く、足全体で踏みしめるように歩いてくださいね。万一、転びそうになったら、早めに手袋を付けた手をついてしまいましょう。その方が安全です。

 

 それと、眼鏡をかけている方へ・・。

 寒い外の外気から、温かい屋内に入ると、突然眼鏡が『曇りガラス眼鏡』になるので、注意してください。

 そんな場合は、あせってはいけません!『これが北国の常識だ』と思って、眼鏡の曇りが取れるのを待ちましょう。

 ただ、この冬の現象を知らないで・・、初めて、この『曇りガラス眼鏡』を見たお友達などは、・・きっとウケると思いますよ。私も分かってはいるのですが・・毎度、見ると必ず笑っちゃいます。案外、滑稽なんです・・。

 

 あと、函館が冷え込んだ時の楽しみ方を二つ紹介します。

 まず一つ目。

 濡れたタオルを、屋外でぐるぐる回すと・・『凍った棒タオル』になります。

 これは、気温が-10度くらい低くなければ難しいですが、外が冷え込んだ!と思ったらやってみてください。

 タオルが、柔らかめのガチガチになります。「おーっ!」となること請け合いです。

 

 次に二つ目。

 冷え込んだ朝か夜に、思いっきり屋外で、鼻から空気を吸い込んで下さい。

 鼻の中の鼻毛同士が『ピタッ』とくっつくのが分かります。

  

 最後の方は、なんか・・どうでも良い話になってしまいましたが、これも函館の楽しみ方です。

 

 これからの季節、ベイエリアでは、米国ハリファックス市から届いた『クリスマスツリー』を楽しめるはずです。

 冬の函館も、是非楽しんでくださいね!

 

 最後に・・不肖、私のブログも、今月で1年が経ちました。

 拙い記事にもかかわらず、読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございます!!

 コメント、大歓迎です。よろしくお願いします。

 

f:id:hakodate1859:20191211205708j:plain

冬の函館朝市