大丈夫でしょうか・・函館のお正月

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この『リピーターのための函館観光』も、今日でちょうど2年になりました。

読者になっていただいた皆様! そして、たまたまヒットして見ていただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

 

 ただ、昨今の『コロナ禍』で、現在も全国的に観光地は、未曽有の大打撃です。

 函館も例外ではなく、最近では、観光客の少ない「朝市を歩くカモメ」の他に「閑古鳥が鳴いて」います。

 確かに今は、耐え忍ぶ時期なのでしょうが・・、

マスクなしで、明るく騒ぎながら観光できる日を夢見て、頑張りましょう!

 

 以下、今回のブログでは、私がこの2年間のブログで色々と気づき、考えたこと。そして、函館のお正月について書かせていただきます。

 

1 この2年間、ブログを書いて気付いたことや考えたこと

 

  ブログを書きながらも、常に私の脳裏にあったのが「函館などの街がある北海道は、元々は北海道アイヌの土地であった」「函館は、百年前までは、東京以北では最大の繁栄した街であった」そして、最後に「現在の函館人は、それほど函館の観光に興味が無い」という3点でした。

 

  最初の点について付言しますと、最近、北海道白老町(しらおいちょう)に、民族共生協調空間「ウポポイ」という施設が完成しました。(よりによって、残念ながら・・観光へのコロナの悪影響の強いこの時に、ですが・・)

 

  「ウポポイ」という、この施設の目的は、アイヌ文化への理解を深めるということです。 ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK – アイヌ文化を白老から世界へ。 (ainu-upopoy.jp)

  「やっとできたか!」これが、私の正直な感想でした。

 

  以前のブログ、『函館は、北海道のボストン』にも書きましたが、アメリカ合衆国(米国)はボストンから始まり、西部への開拓を進める途中で、現地のネイティブ・アメリカンを駆逐して、現在の米国を築き上げました。

  函館も、昔、北海道開拓の入り口となった・・すなわち、北海道アイヌの土地を荒らすゲート・ウェーとなったということです。

 

  ただ、米国の偉い所は、近年になってから、そのネイティブ・アメリカン居留地を与え、免税などの税制優遇措置をするなど、保護(補償)政策を行っているということです。ただ、現実的には「民族の封じ込めだ」とか、様々な意見はあるようですが、それなりの補償・保護政策に乗り出しているのは間違いありません。

 

  では、我が国の場合はどうかというと・・やっと、ウポポイの誕生です。

  それまでの、北海道アイヌの人たちへの補償は、旧土人保護法(現在は、廃止)という、不満足なものしかありませんでした。それさえも廃止され・・、状況は、現在も何も変わっていません。

(少々、過激なことを書きますが、我が国固有の領土である「北方領土のロシアの不法占拠」を許し、「尖閣諸島への中国公船の領海侵入」を許す、だから自分たちが北海道アイヌの人達にしてきたことも「まぁ、いいじゃないか・・」で済ませてしまう・・それでは、近代国家として筋が通らないでしょう。

 

  侍の国の人間だったら、きちんとけじめをしましょう。何でもかんでも、「ピース、ピース」じゃないですよ!)

 

  それと、3点目ですが・・函館の観光地である「ベイエリア」や「函館山」の麓に住んでいる方は、年金を受給している高齢者が多く、観光産業とは無縁な方たちなので、はっきり言って、観光には無関心な方が大半です。

  函館は、外からは素敵に見えるが、決して住みやすい街ではありません。それを、実感しているのがそういう方たちなのです。

 

2 函館のお正月

  さて、噂の道民ショーではありませんが・・「クリガニ」「べこもち」「コアップガラナ」(ついでに、最近では、これを使った「ガラナビール」)甘納豆入りの「赤飯」等々、函館独自の食べ物や名物を、過去のブログで随分紹介してきました。

 

  食というのは、やはり母から子へ受け継がれるものなので、その「家」のオリジナリティが色濃く出ますね。

  特に、冠婚葬祭に関した「食」には、それが特に鮮明に出ます。

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つとまき(紀文)

  あらかじめ申しますが・・これは、失敗した「なると」ではありません。(笑)

 「つとまき」と言われる「なると」のようなもので、これを正月の「お雑煮」に入れる家庭も多いようで、今頃の時期には、スーパーに並びます。

  ちなみに、「なると」はこれです。

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なると(紀文)

  函館は、東北地方からご先祖様が来た方が多いので、「お雑煮」の味付けは、醤油味、餅は角餅です。

  ちなみに、我が家の雑煮では「なると」を使います。

  これから年明けに、皆さんが召し上がる「お雑煮」や正月の料理には、郷土色あふれる品々が並ぶことと思います。楽しみですね!

 

皆様も、新型コロナウイルスに負けることなく、穏やかで、良いお年を迎えられることを祈念申し上げます。

そして、このブログも暫くは休止させていただくことと致します。(コメントなどがあれば、お願いします。)